おからパウダーと大豆パウダーの違いとは?栄養価や用途を徹底比較!
健康志向の高まりとともに、低糖質・高たんぱくな食品として注目されている「おからパウダー」と「大豆パウダー」。私にとってはダイエット食の救世主となり、今なお継続して料理にに使っています。(妻がです)
どちらも大豆を原料としていますが、製造方法や栄養価、使い方に違いがあります。おからパウダーと大豆パウダーの違いを詳しく調べ、それぞれの特徴を活かした活用方法についてご紹介します。
おからパウダーと大豆パウダーの違いを比較!
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項目 |
おからパウダー |
大豆パウダー |
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原料 |
大豆から豆乳を搾った後の「おから」 |
大豆そのもの |
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製造方法 |
おからを乾燥・粉砕 |
大豆をそのまま粉砕 |
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栄養成分 |
食物繊維が豊富、低カロリー |
たんぱく質・脂質が豊富 |
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糖質量 |
低糖質 |
低糖質(おからパウダーよりやや高め) |
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用途 |
料理・お菓子作り、ダイエット |
料理・パン作り、プロテイン代用 |
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味・風味 |
ほんのり甘み、軽い食感 |
大豆特有の風味、しっとり感 |
1. 原料と製造方法の違い
おからパウダーは、大豆から豆乳を搾った後に残る「おから」を乾燥・粉砕したものです。一方、大豆パウダーは大豆を丸ごと粉砕して作られます。そのため、大豆パウダーの方が栄養価が高く、大豆本来の風味を強く感じることが特徴です。※私の場合鼻炎の影響でそれほど違いは感じませんでした。
2. 栄養価の違い
おからパウダーは、豆乳を搾った後の副産物のため、たんぱく質や脂質が少なく、食物繊維が豊富です。ダイエットや便秘解消を目的とする方におすすめです。
一方、大豆パウダーは大豆を丸ごと使用しているため、たんぱく質や脂質をしっかり含んでおり、栄養価の高い食品です。プロテインの代用としても活用できます。
3. 糖質量の違い
どちらも低糖質食品ですが、おからパウダーの方が糖質が低め。糖質制限をしている方にはおからパウダーの方が適しています。
おからパウダーと大豆パウダーのおすすめの使い方
おからパウダーの活用方法
おからパウダーは水を含むと膨らむため、料理のかさ増しやダイエット食に最適です。
• お好み焼きやハンバーグのつなぎ
• スムージーやヨーグルトに混ぜる
• 低糖質パンケーキやクッキー作り
• みそ汁やスープに加えて食物繊維アップ
大豆パウダーの活用方法
大豆パウダーはしっとりとした仕上がりになるため、料理やスイーツ作りに適しています。
• プロテイン代用としてシェイクに
• パンやケーキの生地に混ぜる
• 味噌やスープに加えて風味をプラス
• 炒め物の衣として活用(から揚げなど)
どちらを選ぶべき?目的別におすすめ!
• ダイエット向き → おからパウダー(低カロリー・食物繊維豊富)
• 筋トレ・栄養補給向き → 大豆パウダー(高たんぱく・栄養価が高い)
• 料理やスイーツ作り → どちらもOK!用途に応じて使い分け
まとめ
おからパウダーと大豆パウダーは、どちらも健康的な食品ですが、栄養価や用途が異なります。ダイエットや便秘改善にはおからパウダー、たんぱく質補給には大豆パウダーがおすすめとなります。個人の意見となりますが、私のダイエットメニューではおからパウダーを主にしています。


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