バミーガイヤーンとは?タイ屋台で人気の焼きチキン麺を実食レビュー
香ばしく焼かれたチキンと、つるっとコシのある中華麺を組み合わせたこの一品は、初めてのタイ屋台体験にもぴったりです。
今回は、実際に現地で食べたバミーガイヤーンの味わいや、他の麺との違い、注文のコツなどを写真付きで紹介します。
バミーガイヤーンってどんな料理?
バミー(บะหมี่)は中華風の卵麺、ガイヤーン(ไก่ย่าง)はグリルチキン。
つまり「バミーガイヤーン」=焼きチキンをのせた中華麺のこと。
多くは汁なしスタイルで提供され、別添えのスープとともに楽しむのが一般的です。

味の特徴とおすすめの食べ方
一口食べると、チキンの炭火風味と甘辛ダレが口いっぱいに広がり、もちもちの中華麺と絶妙に絡みます。
汁なしタイプは麺がやや固まっていることもあるので、スープをレンゲ1〜2杯かけてから混ぜると食べやすくなります。
卓上調味料(唐辛子・酢・ナムプラー)で自分好みにカスタマイズするのもタイ流!
バミーは焼きビーフンと違う?麺の違い比較
| 項目 | バミー(บะหมี่) | ビーフン(เส้นหมี่) |
|---|---|---|
| 原材料 | 小麦+卵 | 米粉 |
| 色と見た目 | 黄色く、光沢あり | 白くて細い |
| 食感 | コシ強め、もっちり | やわらかく、つるつる |
| 主な用途 | スープ麺、汁なし、ワンタン麺 | 焼きビーフン、さっぱり系スープ |
注文時のタイ語とポイント
- บะหมี่ไก่ย่าง(バミー ガイ ヤーン)とメニューを指差せばOK
- 辛くしたくないときは:ไม่เผ็ด(マイ・ペッ)
- スープが欲しい場合:ขอซุปด้วยครับ/ค่ะ(コー スップ ドゥアイ クラップ/カー)
タイ語が不安でも、指差し+笑顔でだいたい通じます!
価格と現地の雰囲気
今回訪れた屋台では、バミーガイヤーンがスープ付きで35バーツ(約150円)。
ローカル食堂の雰囲気もよく、気軽に座って食べられる安心感がありました。
他にもある!おすすめタイの麺料理
タイには他にも多彩な麺料理があります。麺の種類や読み方を知っておくと、現地での食事がもっと楽しくなります。
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