タイ飯 クイッティアオ

タイで出会った「クイッティアオ」体験記

タイに来てからというもの、言葉の壁と食文化の冒険が日常です。ある日のランチタイム、タイ語の注文に全く自信がないまま、店員さんの早口に「クイッティアオ?」と聞かれ、よく分からないけど笑顔で「うんうん」とうなずいたら……出てきたのがこの一杯。

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見た目は濃い目、でも意外とまろやか

スープは見た目よりずっとやさしく、まるで甘めのカツオ出汁のような風味。クセはあるけれど、日本人の口にも合う味でした。ちなみに、店には唐辛子や酢、砂糖、ナンプラーなどの調味料セットが置かれており、辛さは自分で調整可能。今回はあえて何も足さずに、そのままの味を楽しみました。

麺は春雨タイプ、肉は豚っぽいけど…

麺は春雨のように細く透明感があり、するするっと喉越しが良いタイプ。上にはたっぷりのもやしと空芯菜、そして豚肉(たぶん)。味はしっかりしていて、意外と満足感あり。大根や人参、肉団子も入っていて、見た目以上に具だくさん。

クイッティアオってどんな料理?

「クイッティアオ(ก๋วยเตี๋ยว)」は、タイを代表する庶民派ヌードル。街角の屋台からフードコート、専門店まで、どこでも見かける大人気メニューです。基本はスープ・麺・具材の3要素で構成されており、組み合わせは無限大。

要素 バリエーション例 説明
麺の種類 センレック(中細米麺)、センミー(極細麺)、センヤイ(太麺)、ウンセン(春雨) 今回は春雨のような「ウンセン」
スープ クリア(澄んだスープ)、ナムトック(豚の血入り濃厚スープ)、トムヤム風味など 今回はナムトック寄りの甘みある濃いスープ
具材 豚肉、牛肉、ミートボール、レバー、大根、もやし、空芯菜など 今回は豚肉中心のミックス系

カスタマイズが楽しい!

テーブルにある「調味料セット(プリーオ・プック)」で味を自分好みに調整できます。

  • 🌶 砕いた唐辛子(プリックポン)
  • 🍋 酢+唐辛子(ナムソムプリック)
  • 🍬 砂糖(ナムターン)
  • 🐟 ナンプラー(魚醤)

辛さを足すも良し、甘くするも良し。味変をしながら最後まで飽きずに食べられるのが魅力です。

タイ語がわからなくても、なんとかなる

正直、注文時

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