東京しごとセンターの定義では、シニアは55歳以上としています。リンク
シニア世代が動画編集を始めることで、家族や友人とのコミュニケーションが深まるだけでなく、新しい趣味として日常生活がより豊かになります。個人的な意見ですが、私は2週間かかりました。要は自分で使いやすいもの、違和感が少ないアプリを選ぶ事が重要です。
もちろんインスタやTikTokも携帯のプラットフォームから直接編集できるので、
新しくアプリを使う必要がないと感じる人も少なくないのではないでしょうか？
動画アプリのメリット
1）高度な技が使える
2）多数のテンプレート
3）マルチプラットフォーム
無料のAI動画アプリでも、メリットは多くあります。
Canvaを使い、子供、孫の誕生日動画を作成する、CapCutで旅行の思い出をまとめるなど、想像するだけでワクワクしませんか？
1） 高度な技が使える
より多くの編集機能やツールを提供しています。例えば、テキストのアニメーション、トランジション効果、フィルター、レイヤー管理など、プロフェッショナルな仕上がりを求める事が可能。
2）多数のテンプレート
動画アプリはさまざまなデザインテンプレートを提供しています。これにより、ユーザーは自分のアイデアを迅速に具現化でき、時間を節約しながら魅力的なコンテンツを作成することができます。
3）マルチプラットフォーム
動画アプリはさまざまなプラットフォーム向けに最適化された動画を作成する機能を持っています。これにより、ユーザーは異なるソーシャルメディアプラットフォームに合わせたフォーマットやサイズで動画をエクスポートでき、効率的にコンテンツを配信することができます。
シニアだからこそ、こだわるのもいい事だと思います。
できた動画を家族や友達に見せて、何を言われてもいいじゃないですか、それも全てシニアならではの対応です。ただし注意点が一つだけあります。
シニアが忘れがちな事。
個人情報を守る と言う事です。
自分で作った動画であっても、そこに写っている人は個人情報だと言う事です。
名前や、住所、電話番号などは載せない。特にインスタ、Youtubeなどで公開する時は注意が必要です。初めのうちは、ラインやチャットで家族、知人のみへ直接動画を送るだけにした方がいいでしょう。もしもインスタやYoutubeへ投稿したいのであれば、まずは動画に出てくる人、友人へ「インスタに上げてもいい？」と相談するのもアイディアです。
2025年 シニアでもできるショート動画の作り方（備忘録）
ステップ1：ChatGPTを活用して、1分で魅力的な台本を作成
まずはChatGPTを使って動画の台本を作成します。具体的なテーマやメッセージを入力することで、短時間で効果的な台本を生成できます。例えば、「旅行の楽しさ」や「料理のレシピ」など、具体的なキーワードを使うと良いでしょう。ChatGPTの使い方については、ChatGPTに質問して下さい。（笑）。
2025年3月時点 の私の台本は、
リートン（無料）、
Chat GTP（無料）、
Copilot（Microsoft User無料）
を使っています。辞書を3つ持っているみたいな感じです。
ステップ2：クオリティの高いBGMを見つける方法
次に、動画に合ったBGMを探します。著作権フリーの音楽サイトや、サブスクリプションサービスを利用することで、チープ感のない高品質な音楽を手に入れることができます。2025年3月時点の私のBGMはここから作り出しています。
Pixabay
Udio AI
自分の動画の雰囲気に合った音楽を選ぶことが重要です。視聴者の感情に訴える音楽を選ぶことで、動画の印象を大きく向上させることができるかもしれませんが、音楽センスのない私にとっては、その日、その時の気分で決められるのが最大のメリットです。
ステップ3：AIを活用して台本とBGMを編集し、完成させる。
AIツールを使って台本とBGMを編集します。2025年3月時点の動画編集アプリは次の3つです。
Canva （30日の無料体験後も継続する予定）
CupCut（無料）
Vrew （無料）携帯、タブレットからは編集できない。
これらのソフトを利用して、台本に合わせて音楽を配置し、必要に応じて効果音やトランジションを加えることで、プロフェッショナルな仕上がりにします。これで、魅力的なショート動画が完成です！
